| 1 | まず、エアコン本体の周辺を片付け、ビニールシートで養生します。 | 床は使い捨てのシートとブルーシートの二重とします。 |
| 2 | エアコンを試運転し、機械に異常がないことを確認します。 | 試運転ＯＫ |
| 3 | 化粧カバーを取り外します。また、前面に空気清浄ユニット等があれば取り外します。 | 取外しＯＫ |
| 4 | ドレン組み立て品を取り外します。この部品がポイントです。本体と一体形で外れない機械もありますが、可能な限り取り外して洗浄します。なぜなら一番汚れがたまりやすく，においやドレン詰まりの原因になるからです。外さずに洗っている業者が多いです。 |  ドレン組み立て品 |
| 5 | 電装品ボックスを養生します。洗浄の際、水がまわらないようにエアコンの背部と下部をマスキングシートで養生し、上部と側部を養生します。右の写真のドレンホースの部分がよく詰まるのです。 |  |
| 6 | ホッパー(エアコン洗浄専用の水受け）を取付けします。洗浄の際に出る水は、ホースを通して下の容器にたまります。これで洗浄の準備は完了です。外した部品を水洗いします。 |  |
| 7 | 本体の洗浄にかかります。洗浄液を熱交換器やファンローターの前面、裏面に噴霧します。この作業でエアコン内部の汚れを浮き上がらせます。 |  |
| 8 | 汚れが浮き上がったら、濯ぎ洗いにかかります。高圧洗浄機で、洗い残しがないように丁寧に洗浄します。またこの際ドレンホースの通管も行います。 |
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| 9 | 洗浄終了です。よく水を切った後、洗っておいた部品を取り付けます。 |  |
| 10 | 部品を取付け終わったら送風乾燥運転します。冷房（または暖房）で試運転して室外機の運転を確認します。 | 冷風（温風）が出るか確認します |
| 11 | お客様に確認して頂き、作業終了です。 | 快適な風になります |
